淀みに浮かぶ泡沫は

大学院生の日常

日記

今日は駅伝や相棒の再放送を見ながら修論を書いていました.部屋が汚くてどうしてもリビングで作業をせざるを得ず,そうなるとどうしてもテレビが気になってしまいます.こうなるので研究や作業をするときは大学へ行くなどしているのですが,家を出ないのは当然のことながら楽ではあります.3日を過ぎたらちゃんと大学で作業を進めるつもりです.

 

そういえば昨晩,高校のK先輩から新年の挨拶のメールが届いていました.K先輩については話し出すとキリがありませんが,簡単に紹介しておきましょう.

彼は僕と同じ高校で1つ上の先輩でした.いわゆる本の虫というタイプ*1で,部活動にも属さず,放課後は常に図書館のカウンターで番をしていました*2.もちろん彼は図書委員も務めていて,僕も図書委員だった関係で出会ったのが始まりでした.

高校時代のことを回想し始めるとノスタルジーに浸りまくってしまうのでこのあたりにしておきましょう.彼は文系で文学部を志望し,見事現役で志望校に合格しました.そのあとを追ったわけではないですが,その1年後に僕も同じ大学の理学部に合格しました.大学生活に関しては当時色々とアドバイスをいただいた記憶があります.ロシア語を選択したのも助言の影響が大きかったです*3

そんなこんなで大学入学後も適度に交流を続けていました.一時期は昼休みに外で一緒にお昼を食べたりもしていましたが,基本的にはメールでのやり取りが多かったです.ところがそれも最近はほとんど絶えました.

そんな中でのメールだったのでかなり嬉しかったです.修論が終わった頃にでも機会を設けて話したりしたいところです.

 

とりあえずこちらは修論を進めていくしかないです.今日は多少は進められたのでまあよしとして,明日も確実に進めていきます.

それではまた.

 

2021年1月2日

*1:母校の図書館での貸出冊数は600冊を超え,地元の図書館でも本を借りたり古本屋で買ったりしていたようですから,読書量はそれ以上ということになります.

*2:昼休みは図書委員が当番でカウンター係をして,本の貸出や返却処理を行います.放課後は特にそういった決まりはなく,本来は司書の先生が担当されるものでした.

*3:彼はロシア語選択で,とにかく楽だと力説していました.ちなみに実際ロシア語学習自体はそれほど楽ではなく,文法の講義を担当する教員がゆるかっただけでした.演習はしんどかった.