淀みに浮かぶ泡沫は

大学院生の日常

日記

今日は大学へ来てボチボチ作業を進めていました.自分の研究内容を正確に書こうとすると細かいところを気にしないといけなくてかなり疲弊しています.いくつかちゃんと理解していない部分があって非常によくないですね.今日中に周辺知識を整理しなおして明日一気に書き上げてしまいたいです.

 

6月18日ということは大阪北部地震から今日で3年経ったことになります.当時僕は3回生でしたが,その日はちょうど講義がない日でした.地震が起きたのは午前8時より少し前だったと思いますが,そのときは朝食前でリビングにいました.食器棚が突然ガタガタ揺れ始めて恐怖を感じたのを覚えています.

揺れがおさまってから,大阪に住んでいたり大阪の大学へ通っている知人数名に安否確認のメッセージを送りました.幸い皆無事とのことで一安心しましたが,ブロック塀が倒れて登校中の小学生が下敷きになったことなどを知り,改めて地震の恐ろしさを感じました.阪神淡路大震災以後に生まれ,ずっと関西に暮らしてきた身としては,これほどの規模の地震はこれが初めてでした.

 

地震の直後には災害にはちゃんと備えないといけないと考え,いくつか非常持ち出し用の道具を買いました.しかし現在では,それらはバラバラに置いてあったり足りないものがあったりで役に立つ状態にはない気がします.これを気に今一度,災害への備えを見直し万全なものとしたいところです*1

 

明日から3日ほどが勝負なので気合を入れて頑張っていきます.講義のレポートについて担当教員に質問もしたいところですが,果たしてそんな暇があるかどうか...

それではまた.

 

2021年6月17日

*1:とりあえずは院試の書類を書き終えてから...