淀みに浮かぶ泡沫は

大学院生の日常

日記

今日も朝から大学へ.昨夜の就寝時間がここ数日と比較して1時間ほど早かったこともあってか,同じ起床時間でもややスッキリ目覚めることができました.この調子てリズムを取り戻していきたいです.

大学に行ってからは論文書きの作業をほんのわずかに進めました.やるべきことを目の前にするとどうしても他のことを始めてしまい,ほんのわずかしか進められなかったというのが正しいです.大学院入学当初は,院生室*1の同室でよく作業をしている同期がいて,時々話をしたりしながらも緊張感を持って取り組めていました.途中で部屋割りが変わった結果,同室にはほとんど大学で作業をしない院生*2しかいなくなったので,今は大学へ行くと一人のことが多いです.気が楽なのはいいんですが,こういうときにだらけてしまうのがよくないですね.図書館にでも行って場所を変えればよかったなあ.

そんなわけであまり進捗もなく日が暮れてから帰宅.注文していた棚(本棚ふたつとカラーボックスが1つ)が届いていたので,本棚をひとつ組み立てました.取り組めばその分だけ進んで達成感が得られる作業をすると,昼間のことが誤魔化されて悪くない一日だったかな,と思いそうになるのでちょっと危ないです.

明日も大学へいきますが,今日と同じことにはならないよう気をつけます.

それではまた.

 

2022年11月3日

 

*1:1つの部屋に複数人の大学院生が割り振られていて,各自に1つ机が与えられています.

*2:他の分野だとどうかわかりませんが,数学では実験もないので特に大学で研究をしないといけない,といった決まりはありません.家の方が集中できるという人たちはそうしています.