淀みに浮かぶ泡沫は

大学院生の日常

日記/2021年を振り返って

今日は大晦日です.ボーッとして年賀状書いてテレビ見てたらこんな時間です.

みなさま2021年はいかがだったでしょうか.僕としてはまあ悪くはなかったかなという感じですが,一方でもう少し頑張れた部分もあっただろうと思います.

 

大学院生なので研究が1年の大きな部分を占めています.今年の頭の時点ではまだ漫然と勉強をしている感じで,ようやく研究と向き合って取り組めたのが4月以降のことでした.しかも申請書や院試の提出書類の執筆に手間取って,しばらくは思うように時間を使えませんでした.そして”忙しい”ことを言い訳に甘えていた部分もなかったとは言えません.また,助教に頼りすぎている部分もありました.

一方で指導教員や助教と話したり論文を読んでいるうちに,自分がどういった数学を面白いと思うのかが段々と明確になってきた気がします.今のテーマの立て方はあまり上手くはないかもしれず修論でまとめるのには苦労しそうですが,自分が面白いと思ったことに取り組めているので悪くはないと考えています.

 

研究以外では,趣味である旅行にもあまり行けず*1少し窮屈な思いをした1年でした.最近になって人と会ったりもしやすくなってきているので,できればこれくらいの状況が続けばいいなと思っていますがどうでしょうか.

 

今年やり残したことはたくさんあります.ブログの単発記事で書くと予告していたものも結局書いていないですし,部屋の片付けも全然できていません.年賀状は今日の昼間に書きましたが,1度でいいので25日までに書き上げたいところです.

 

そのほかにも挙げ出すとキリがないです.小さなことから一つずつ達成していければいいかなと思っています.その意味で,このブログを5月の頭から毎日更新できたのは三日坊主の僕にとってはなかなかの快挙かな,という自己評価です.こんな風にして積み重ねていきたいですね.

それではまた.

 

2021年12月31日

*1:例年比.