今日も今日とて2019年3月に行った九州旅行の振り返りをします.昨日の記事では3月10日(日曜日)の話を書きましたので,その続きです.
11日は全部で9局の郵便局を巡りました.行程を見てみましょう.
これを歩きました.車の免許は持っているのですが運転に自信がないことも合ってアホみたいに歩きました.順番に見ていきましょう.
三角駅から2号橋*1までバスで行って,そこから樋合簡易局まで歩きました.郵便局は9時スタートなので少し早めに着いて,向こうで待機していました.
これまであまり触れてはいませんでしたが,簡易局というのは個人が受託しているので,このように家の一角で営業しているところが結構あったりします.馴染みの薄い人にとっては珍しい光景かもしれません.
9時になって樋合簡易局で入金を終え,柳局へ向かいます.
この日は前日とは打って変わって天気もよく,かなり気持ちよく歩いていました.途中ですれ違う人たちも結構な割合で挨拶をしてくれていました.
で,元々は維和島へ渡るつもりはなくこの次は大潟簡易局のつもりだったのですが,維和島への橋が見えてきて心が揺らぎます.渡ってしまうと時間がかなり苦しくなるのですが,維和島へ行ける機会もそうそうないだろうと考え,残った分は翌日朝にいけばいいやということで橋を渡る決断をします.このあたりからGoogle mapで野釜簡易局への到着時刻を調べながらのタイムトライアルと化します.貯金の営業は16時までで,この時点で到着予想時刻は16時を超えていた気がします.それに加えて貯金をする時間もありますから,どこかで走ったりしないといけません.
覚悟を決めながら維和局へ急ぎます.
島の反対側にある蔵々簡易局へは真ん中の山を突っ切ります.
このあたりから明らかに写真の枚数が減っています.山には展望台へ続く道もあったのですが,今回は泣く泣くパス.
蔵々簡易局で手続き中,局員さんにどちらからお越しですかと聞かれました.いつも利用する人が限られているからでしょうね.京都からですと答えると,「そうですよね,最初どこの息子さんだろうと思った」とのこと.途中で来られたお客さんも交えて少しお話をしました.次は大潟簡易局です.
大潟簡易局へは途中道に迷いかけたり色々あったのですが,なんとか到着.「つぶらなカボス」は主に郵便局で販売されているジュースです.
このあと大矢野局へ向かいました(かなり慌てていてちゃんと撮れている写真がありませんでした).確か局内に結構人がいて少し待ったんじゃないかな.時間は相変わらずギリギリ間に合うかどうか,といったところ.
ここから賤の目簡易,串簡易と続きます.もう常に小走り状態でした.
このどちらかで歩いて回っているというとかなり驚かれましたね.串簡易局のあたりで少し迷ったような記憶があります.
最後は野釜簡易局です.時々歩きながらなんとか走り抜き,16時に間に合いました.
野釜簡易局の人と少し話していたのだが,僕のように旅行貯金が趣味の人が時々訪れるらしい.自分も引退したら少しは郵便局を巡ってみたいとおっしゃっていた.
実は野釜へ行くバスがあって,時間が合えば乗ろうと思っていたのだが結局ダメでした.このあと道の駅へ行くバスも時間が合わず,結局道の駅まで歩いてそこからバスで三角へ戻ることとなりました.
そのあとスーパーへ買い物しに行ったりして,結局この日の歩数は以下のようになりました.
歩くのは結構好きなんですが,この日はさすがにくたびれましたね.翌日はいよいよ猫島へ向かいます.明日へ続きます.
今日はセミナーで,指導教員に進捗を報告したりしました.うまくいっているように見えていた昨日の数値計算は少し修正が必要なようですが,ようやくテーマらしいテーマが見えてきて面白くなってきました.
それではまた.