淀みに浮かぶ泡沫は

大学院生の日常

日記

今日は朝起きたら電車が止まっていた.迂回すれば大学には行けるが,面倒だなあと思いつついつも以上にゆっくりと朝の支度をする.だらだらしているうちに運転が再開されたので家を出た.時間はかなり遅く,大学に着くのは昼過ぎになる頃合いだった.

行きしなに生協で金曜日の出張で使うきっぷを買いに行く.なぜか今日も(バイトを辞めて地元に帰っているはずの)知人がカウンターに立っている.こちらもそのことを知った上で来ているわけで,時間があれば雑談をするつもりだったのだがお客さんもちらほらいたので早々に撤退した.

昼間は作業をしていた.できるだけ早く片付けた方がいいがあまり気が乗らないものがずっと残っていてよくない.あまりにも眠いので夕方に仮眠をとった.1回目のアラーム(20分後に設定した)では目覚めなかったようで,今日は早く寝て睡眠時間を確保した方がよさそうである.

バイトのため夕方には切り上げて帰宅した.バイトの後の夕食は2日目のカレーだったのだが,酸味があって傷みかけているように感じられた.母親にそう言ったところ「確かに昨日より多少は酸味があるが,自分は普通に食べる」という趣旨の発言があった.自分の味覚がおかしくなったのかと思ったが,あとから聞くと弟も同様のことを思っていたらしい.経験上あの程度でお腹を壊したりはしないとは思うが,一応無事を祈っておくことにする*1

明日は午後に講義がある.

それではまた.

 

2023年12月5日

*1:なお,カレーの食中毒でよく耳にするウェルシュ菌は味の変化を伴わないらしい.