淀みに浮かぶ泡沫は

大学院生の日常

日記

今日は2限があって朝は早めに起きた.昨晩はさっさと寝たため,早く起きてもそれほど辛くはない.準備をして家を出て2限を受けた.指導教員の講義で,受講生がいつにも増して少なかったので,最初の方は講義に関係はあるけど本論ではないことを喋っていた.結局それが講義の大半を占め,内容は全然進まなかった.とはいっても意味のないことを話し続けていたわけではないので,これはこれで勉強になる.

夕方から研究室の忘年会があるため,午後からは食べ物の注文をしていた.人数に対してどの程度の量を用意するのが適切か見極めるのが難しかった.飲み物は同期に任せたのだが,かなり多めに準備していたようだった.

忘年会の前には木曜恒例のセミナーが(一応)あって,M2が先行きの怪しそうな発表をしていた.修論の締切も迫ってきているので,できる部分についてはサポートしてあげたいところである.

忘年会の方はセミナー室で割と盛大に行なわれた.指導教員が今年度いっぱいで定年のため,このような形で行なうのも最後になるかもしれない.お開きになったあと,学生と助教とで余った酒をダラダラ話しながら飲んでいたのも楽しかった.終電での帰宅である.

それではまた.

 

2023年12月21日