淀みに浮かぶ泡沫は

大学院生の日常

2024年9月27日(金曜)

今日も大学へ.相変わらず起床は遅く,家を出たのは昼過ぎだった.弟と僕の二人で作っているお弁当用の作り置きは5日目ともなると切れかかってくるので,今日のお弁当は昨晩の三色丼の残りにした.

大学では相変わらず院生室で書き物をした.夕方に師匠が来ることになっていて,1時間ちょっと話をした.論文を書くのが遅すぎて怒られるのかと思っていたがそうではなく,修士論文のときの結果を発表してないなら和文紙でもいいから載せておけば,という話だった(筆の遅さにも間接的に言及された気はするが).あとは進路というか将来の話も少しした.結局夜まで作業をして帰宅した.

 

今日はショックだったことが2つあって,ひとつはさユりさんの訃報である.熱心なファンというわけではなかったが,『僕だけがいない街』エンディングの「それは小さな光のような」で知って,最近だと『リコリス・リコイル』エンディングの「花の塔」もよく聞いていた.年齢が近いだけに信じられないという気持ちが大きい.ご冥福をお祈りいたします.

もうひとつは家の近所の惣菜屋が今月で閉まってしまうということである.今日の晩御飯がそこのお弁当で,買いに行った母親が報せてくれた.そんなに頻繁に食べていたわけではないが,それこそ幼少期から食べていた味だけに,もう食べれなくなってしまうことが悲しい.

その反面ちょっと嬉しいこともあった.日食さんのファーストテイクの動画が公開されていた.相変わらずかっこいいしアレンジが素敵だ.何より「水流のロック」というのがいい.


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明日は大学へは行かないが,作り置きを用意する必要がある.

それではまた.