淀みに浮かぶ泡沫は

大学院生の日常

2024年6月12日(水曜)

昨日も寝たのはそんなに早くはなく,朝もなかなか起きられないんだろうなと思っていたが,6時半くらいに一度目が覚めた.二度寝をしても9時前には起きれたが,眠たくはあった.

お弁当を詰めて大学へ.昼食を食べて1時間ほど作業をして某高校へ向かった.指導補助の日である.高校での用事を終えたあと本屋へ寄り,後期に行なうかもしれない出前授業用の本を眺めた.いくつか買ってもよかったが,ポイントが2倍になるのは金曜日である.夜の学習ボランティアまでマクドで作業をした.夜帰るのが遅くなるので普通に食事をしてもよいかなと思い,おすすめされていた食べくらべポテナゲ大の栄養情報を見たらエネルギーが1000kcalを超えていたので慌ててやめて,ポテトと飲み物だけにした.学習ボランティアではいつものように数学を教えた.後半は,勉強に関係ある内容も含みながら雑談に終始してしまったが,かなり盛り上がった.メモ:Navier-Stokes方程式になめらかな大域解が存在しなくても水は流れ続ける(からそんなものに興味はない)という態度と,数学に関する実在性がどうであれ自分はそれとは関係なく数学を続けられる(からそんなものには興味がない)という態度にはどれほどの差異があるのか.

2ヶ月ぶりくらいに連絡をとった先輩から近況を聞いた.少しよいことがあったようでめでたい.こちらは相変わらずうだつがあがらない生活なので,もう少し頑張っていきたいところだ.

それではまた.