淀みに浮かぶ泡沫は

大学院生の日常

日記/白米の話

今日は朝食を大学で食べることにしてさっさと大学へ.お弁当も入れていなかったのでお昼は近くの弁当屋で買うことに.そのときどきによって売られているお弁当の種類は違うのですが,今回は初めてお目にかかった,カニクリームコロッケイカのフライのお弁当に.

昼食を食べてからは講義をひとつ受けて,あとは院生室で作業をしていました.途中で助教や指導教員と,昨日のセミナー発表に関連してディスカッションをしました.発表で使っているテキストは自分の研究テーマとは直接関係ないものですが,もしかすると使えるかもしれない点に気づいたので,また検証してみます.

今日の晩御飯はお刺身で,残っていた日本酒を飲み切りました.日本酒を1本飲むと新しいものを1本冷やすことにしていて,先ほど次の日本酒を選んでいました.この瞬間が一番楽しいかもしれません*1

 

それで今日のお昼にカニクリームコロッケを食べていて思ったことですが,カニはともかくとしてクリームコロッケって小麦粉の塊ですよね.クリームもそうだし衣もそうです*2.しかもそれを白米のおかずにして食べるという.ただ僕は味のあるものはほとんど全て白米のおかずにして食べてしまうし全然気にならないんですよね.

思い返せば幼稚園の頃から白米ばかりを食べる傾向にあったと思います.当時のお弁当の内容は毎日同じで,卵焼きとウインナーとミートボールでした.そのうち特にミートボールで白米をたくさん食べていた記憶があります.一口でミートボールの半分を食べ,そこに白米を,それこそミートボールの味を消すかのごとく掻き込んでいました.今にして思えば,我が家の味付けは基本的に薄味なので,レトルト等の食品は味が濃く感じられたのが一因だったのかもしれません.その頃には,おかず少しに対して白米たくさんで味を薄める,という感じ今のスタイルが確立されていたようです.

よく「〇〇だけでご飯3杯は食える」みたいな表現をしますが,僕の場合味が濃いものなら誇張ではなく少量で結構な量を食べれたりします.これは可能なだけで,普段は割と常識的な分量で食べることを心がけていますが.

おかずになる食べ物の範囲も広く,基本的に味があれば大抵のものは白米と食べれます.ただ,可能なだけで積極的には白米と食べないものもあって,その境目は自分でもわかりません.例えば,焼きそばのときはご飯があればよそって食べますが*3お好み焼きやたこ焼きではそういったことはあまりしません.定食なんかを注文してご飯付きで出てきたら食べるけど,といったところでしょうか.

自分の中で最大の謎なのはシチューです.グラタンなんかだとドリア風にしたりしてご飯と食べることも多いのですが,シチューだけはご飯とは食べません.というより昔はご飯とは合わないからといってあまり好きな食べ物ではありませんでした*4.シチューもグラタンも小麦粉でできているのに不思議ですね.ちなみに(カニ)クリームコロッケは大好物で,めちゃくちゃご飯のおかずにして食べています.

ちなみに今晩の刺身で大根のツマが余ったので大根もちを作って食べました.当然これもおかずにして白米と食べたわけですが,やっぱり基準がよくわからないですね.

 

ふと思い立ったので文章を書いてみたら思ったより時間を食いました.明日は大学へは行かず買い物をしたりする予定です.

それではまた.

 

2022年6月24日

*1:あとは次に読む本を選んでいるときとか.

*2:ひょっとしてこの手の言説って某グラタンのコロッケのバーガーで散々言われている?

*3:ないのに炊いてまで食べようとは流石にしない.

*4:パンで食べるようになって印象が変わりました.